介護保険のヘルパーさんにお願いできること・できないこと

公的支援

かかりつけ医から母に直接「そろそろヘルパーさんをお願いしてみてはどうか?」と提案したと聞きました。

以前、ケアマネジャーさんから、「現状は要支援認定は受けていないものの、介護予防・日常生活支援総合事業の事業対象者であるため、要支援1に相当するサービスは利用できる」と言われたことがあり、ヘルパーさんを利用するための手続きについて問い合わせてみました。

けれど、いくつか課題があることがわかりました。

地域包括支援センターのヘルパーさんをお願いする場合、
ケアマネジャーさんが母と面談をして母の状態を見て
母の要望をヒアリングして
ヘルパーさんの訪問頻度・依頼する作業内容などのケアプランを作成してくれます。

ヘルパーさんはプランに基づいて活動することになり、
仮に母がヘルパーさん訪問時に「今日はお願いすることが無い」と言ったとしてもなにがしかの作業をしてもらわなければなりません。

つまり、当日のドタキャンはダメということ。

一方、母は自立心が強く、炊事・洗濯・掃除など日常的な家事は自分でできると言っていて(実際、できているのですが)、誰かに手伝ってもらいたいと思うこともあるけれど、お願いしたいことが頻繁にあるわけではないと言います。

この時点で、介護保険制度のヘルパーさんは母の現状にそぐわないと判断せざるを得ませんでした。

高齢のため聴力が低下していて細い道で後方から車が近づいてきてもその音に気付くのが難しい母。
近隣のスーパーマーケットに買い物に行くときに付き添ってくれる方がいたらなぁと思っていたのですが…。

「それなら、社会福祉協議会のボランティア サービスを検討してみては?」とケアマネジャーさんに教えてもらいました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました